パート薬剤師として扶養内で働いてきました。
家事、子供の送り迎え、仕事と、毎日があっという間に過ぎていきます。
子供が小さいうちは、働く時間も自然と限られる。
どっちも頑張りたいけれど、今は子育てに比重を置く時期だと決めました。

週2回、半日程度のパート勤務。家庭との両立はできています。
でも、気持ちの面では…正直しんどいことも多かったです。
時間のやりくりはなんとかなる。
でも、気持ちのやりくりはうまくいかないことがあって。
扶養内で働くことを選んだのは自分。
それでも、働くなかで感じるモヤモヤは、じわじわと積み重なっていきました。



そろそろ扶養を外れて、もっと働きたいと思い始めている方へ。
この記事が、次の一歩を考えるきっかけになれば嬉しいです。
自分で時間数を計算して、上司に報告するのは私の仕事だった


扶養内で働く場合、こんな経験はありませんか?
10月ごろから「あと何時間働けるか」を計算し始め、残り時間を自分から上司に報告する。
少しでもオーバーしそうで、何度も計算し直す。
私は130万円以内で管理していましたが、この計算はすべて自己責任。
「残りあと◯時間なので、今月は◯回出勤できます」と、自分から管理薬剤師や社長に報告していました。



会社側で累計を管理してくれたら、どれだけ楽だったか…と何度思ったことか。
さらに困ったのが、昇給した時のこと。
時給が上がると、その分働ける時間が減ります。
週2回のペースで続けると、12月にはほとんど出勤できない月も。
昇給は嬉しいはずなのに、素直に喜べない複雑な気持ちでした。



「おめでとう」と言われる昇給が、じわじわとプレッシャーになっていくのがつらかったです。
台風の日に「来なくていいよ」と言われた時の気持ち


とある日、台風が午後から上陸する予報でした。
朝から雨は降っていたけれど、天気予報が言うほどひどくなるのだろうかと思うくらい。
家を出ようと思っていた時に、薬局長より携帯に着信が。
📲 私 「おはようございます。〇〇です。何かありましたか?」
📲 薬局長「おはようございます。本日は、台風も来ているみたいで、天気も悪いじゃない。
お子さんも休みだったりして、大変だと思うからお休みにしてください。」



患者さんが来ないから、薬剤師が少なくてもいいんだろうな。
私の家庭の事情に考慮した風に言われたけれど、モヤッとする。
玄関に向かって出ようとした瞬間のこの出来事。
薬局の事情もわかるけれど、都合よく扱われた気もして正直悲しかった。



結局その日は、モヤモヤしたまま家で過ごしました。扶養内パートって、こういう場面で弱い立場だなと実感した出来事でした。
扶養を気にしながら働くと、薬局での「慣れ」が積み上がらない


扶養内で働く以上、出勤できる日数には限りがあります。
薬局での出来事をすべて把握することは難しく、出勤するたびにリセットされる感覚がありました。



出勤するたびに、リセットされている感じです。
毎回気を引き締めて仕事をしていますが、慣れが積み上がらないもどかしさがあります。
・患者さんとのやりとり
・薬の情報(入荷情報、供給情報、不足薬)
・薬局内の小さな変化
全てを知らなくても仕事はできます。
でも、こうした情報を知っているほど仕事はスムーズになる。
扶養内で働く限り、この「慣れの壁」はどこの薬局でもつきまとう問題です。



「周りのスタッフが知っていることを自分だけ知らない」
「患者さんに聞かれてスムーズに答えられない」というのは、薬剤師として地味にストレスですよね。
同じ職場で相談する?それとも…


時間の計算、台風の電話、出勤のたびのリセット感…
こうしたモヤモヤは、実は職場を変えても完全には解消されません。
扶養内で働いている限り、同じような状況はどこでも起こりうるからです。
だとしたら、本質的な解決策は一つ。
扶養を外れて、もっと働ける環境を選ぶこと。



慣れた職場で時間数を増やせるか相談してみる、という方法もあります。
ただ、扶養内パートは職場にとっても都合のいい存在。思うように変わらないこともあります。



それなら最初から、扶養を外れて働ける条件の職場を選ぶ。気持ちも新たにスタートするのが、私のおすすめです。
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扶養を外れて働くことを考え始めたら、まずは情報収集から!



今すぐ扶養を外れるわけじゃないけど、どんな条件なら働けそうか、選択肢を見ておくだけでも心が軽くなりますよ。
まとめ|モヤモヤを我慢し続けなくていい。動く選択肢はある。


扶養内で働くことを選んだのは、その時の自分にとってベストな判断だったはず。
でも、モヤモヤしながら働き続けることが正解とは限りません。
・時間数の自己管理と上司への報告
・昇給するほど働ける時間が減る逆転現象
・台風の日に都合よく休まされた経験
・出勤のたびにリセットされる慣れの壁
これらは扶養内で働く限り、どこの薬局でも起こりうることです。
子育てが落ち着いて「そろそろもっと働きたい」と思った時が、動くタイミングかもしれません。



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