副業したいけどスキルがない。そう思っていた私が単発薬剤師に気づいた話

スポット薬剤師やってみた、薬剤師の女性が在宅でパソコンに向かう様子

薬剤師って、副業できるのかな。

メルカリ?やったことあるけど、販売となるとハードルが高いかな。

パソコンも得意でないし、副業に活かせるようなスキルもないよー。

いろいろ考えてみたけど、
結局、自分が一番ちゃんと使えるのは「薬剤師」という資格だけだったんです。

じゃあ、その資格を生かすには?

答えは、思っていたより近くにありました。
それが、場所を変えて働く「スポット勤務」
これが、私の副業の始まりでした。

単発薬剤師って実際どんな仕事?まずは求人を見てみる

目次

副業もして、稼いでみたいと思っていた

休日にノートパソコンで単発薬剤師の副業について考える薬剤師の女性

大学を卒業してから、ずっと薬剤師として働いています。
考えてみれば、高校生の頃から薬剤師になろうと決めていました。

薬剤師の仕事は大好きだし、これからも続けたいと思っています。
ただ、今の給料の頭打ちも、正直なところ感じはじめていて。

世の中は副業ブーム
自分にできる副業ってなんだろう…と考えてみても、これといったスキルが思い当たらず、ちょっとがっかり。

このまま今の職場で働いていくしかないのかな。


そう思っていたときに、隙間時間にできる単発の薬剤師の仕事があることを知りました。

違う薬局で働いて、給料も発生するなんて面白そう!

そう思っていたところへ、単発薬剤師(スポット勤務)の案件に出会いました。
やってみたい——そう思ったら、もう止まりませんでした。

実は私の話。
考えるまもなく勢いで応募してみたんです。

でも、薬局が変われば「別世界」だった

調剤室で慣れない薬局の雰囲気に戸惑う薬剤師の女性

私は、調剤薬局に勤めるごく普通の薬剤師です。

特別なスキルがあるわけでもないし、できるのは薬剤師の仕事だけ。

でも、だからこそ気づいたことがあります。
同じ「薬剤師の仕事」でも、薬局が変われば、扱う薬も、患者さんも、やり方も、まるで違う。
場所を変えるだけで、見える景色がこんなにも変わるんだ、と。

正直、「自分はどの薬局でも通用するのかな」という不安もありました。
それでも、一歩踏み出してみることにしたんです。

動かなければ見える景色は変わらないんですよね。

単発・スポット薬剤師という選択肢を知った

単発・スポット薬剤師の求人サイトをパソコンで眺める女性

派遣という働き方は知っていたけれど、
さらに限定的な「単発・スポット」という選択肢もあることを知りました。

ざっくり言うと、こんな違いがあります。

派遣は…数週間〜数ヶ月など、ある程度まとまった期間、同じ薬局に通って働くスタイル
単発・スポットは…1日だけ、数時間だけ、といったピンポイントで働くスタイル

派遣よりも、もっと気軽に1回から働けるイメージだね。

「1日だけ」「空いた時間だけ」で探せるので、
まずはどんな求人があるか覗いてみるのもおすすめです。

「1日だけ」「空いた時間だけ」の求人を探すなら

やってみてどうだった

調剤室で薬を手に取りながら働く単発薬剤師の女性

自分の休みの日に入れるシフトを組んでもらい、スポット勤務に入るだけ。
同じスポット薬剤師もたくさんいて、みんなそれぞれ自立して働いている印象でした。

とはいえ、最初はやっぱり戸惑うこともあります。たとえば——

  • 処方内容に慣れていない(先生の癖、その薬局の頻用薬など)
  • スタッフ間の連携
  • イレギュラーな事態への対応
  • 機器の操作に不慣れ
  • 患者さんが全員はじめまして

とはいえ、仕事内容そのものが分からないわけではありません。
いちばんの”慣れどき”は、機器(PC、タブレット、分包機、プリンター、軟膏練り機など)の使い勝手。
ここに慣れるまでが頑張りどころです。

逆に言えば、薬剤師としていつも通りに仕事をこなしていれば、問題なくやり遂げられます。

こなせていると思っているのは自分だけかも(笑)
でも、違う環境での仕事は色んな意味で勉強になります!

正直、結局は労働収入

仕事終わりにくつろぎながら本業と副業のバランスを考える女性

副業とはいえ、これは立派な仕事です。
単発・スポットだからといって、決して楽ではありません。

自分の休みの時間に体を動かして働き、その対価を受け取る。
つまり、れっきとした”労働収入”です。
働いた分だけ収入になる代わりに、働くのをやめれば収入もゼロ。
(いわゆるストック型ではなく、フロー型の稼ぎ方ですね。)

だからこそ、ここは正直に書いておきたいところ。
バランスを考えずにがむしゃらに入れてしまうと、
本業がおろそかになったり、休む間もなく働き続けることになってしまいます。

本業・副業・休暇のバランス
これを意識できるかどうかが、長く続けられるかの分かれ道だと思います。

関連記事:実際に働いてみて見えた薬局のリアルは、この記事へ

でも知っておく価値はある

単発・スポット薬剤師という選択肢を知って前向きに考える女性

ここまで読んで、「単発・スポット薬剤師」という副業、どう感じたでしょうか。
私自身、ずっと薬剤師として働いてきて、「副業なんて自分にはできない」と思い込んでいました。

勢いではじめてみたけれど、今は落ち着いて続けられています。
本業以上に、一人ひとりが自立して働いている空気も新鮮でした。

特別なスキルがなくても、”薬剤師”という資格そのものが、十分に通用する副業になる。
もし今、副業を考えているなら、知っておいて損はない選択肢だと思います。

まずは、どんな求人があるのか覗いてみるところから始めてみてください。

副業の一歩、ここから始めてみませんか?

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