「それ、薬歴に書いてあるから見ておいて」
そう言われて薬歴を開いたら、書いてないみたい。

あれ、私が見落とした?それとも最初から書かれていなかった?
確認するにも、書いた人はもういない。
患者さんには次回また聞くしかない状況。
パートでも正社員でも、全員が全ての時間を把握できないのが薬局という場所。
スタッフが入れ替わるたびに、情報がリセットされます。
だからこそ「次の人へのひと言」「気になることのメモ」、
そういった小さな申し送りが患者さんを守ることになります。
でも「薬歴を見ればわかる」の一言で済ませる職場では、その小さなひと言が生まれにくい。



それはあなたが悪いんじゃなくて、情報を次の人へつなぐ習慣が根付いていない職場の問題です。
申し送りの少ない状況、あなたの職場では起きていませんか?
「薬歴を見ればわかる」って本当に?


患者さんの情報を記録する薬歴。
薬歴って、業務の中で本当に重要なものです。



次に来た時に前回の内容を確認できる大切なツールのはずなのに…知りたい情報が書いてないこともあるよね。
記載内容は、投薬した薬剤師により書き方も書く内容もそれぞれです。
次の投薬者が確認しても、知りたい情報が得られないこともありますよね。



前の投薬者がいれば直接聞くこともできるけれど、不在時にはそれもできないし。
結果、患者さんとの話が噛み合わなかったり。
同じようなことを再度ヒアリングすることも起こってしまいます。
誰が次に投薬しても、話が続けられるようにする薬歴です。
しかし、書いてあるはずの情報がないと患者さんへの投薬時に不利益が生じてしまいます。
これでは、お互いに困ってしまいますよね。



ここ知りたかった!って内容が書かれていない薬歴に当たってしまう経験ありますよね。
人が変わるたびに、情報はリセットされる?


前回の投薬者がいなければ、薬歴だけが頼りになります。
でも薬歴って、書く人によって内容も書き方もバラバラ。
必要な情報が見当たらないこともありますよね。



重要なことが書いてないと、
目の前の患者さんへの対応に困るよね。
薬歴はあくまで流れを掴むためのもの。
細かい情報まで全部残すのは正直無理です。
だからこそ、薬歴以外の「+α(ひと言)」が大事になってくる。



薬歴+α(ひと言)の情報があるだけで、全然違うんですよね。
これはあなたのせいじゃなく「申し送りのない職場の構造」の問題


薬歴の読み取りがうまくいかなくて、患者さんとのやりとりに失敗しても大丈夫!
それは、あなたのせいではありません。
シフト制やパートが複数いるなど、スタッフが交代する薬局では、必ず起こりうることです。
1人で頑張っても、改善できることはありません。



薬歴だけで判断するには限界があるよね。それ以上の情報があれば、教えてもらえるだけで助かるんだけどな。
個人の努力では埋められないことです。
あなたが管理薬剤師などの立場でなければ、声を上げることも難しいでしょう。



薬歴+αで補完しないと、対応できないケースもあります。
業務を遂行しにくい職場の構造が問題なんです。
こうなってしまうと、簡単に変えていけないのが現実です。
申し送りが機能している薬局で働くと、こんなに違う


申し送りが自然にある職場では、投薬前にさりげなく情報が共有されます。
「この患者さん、前回こういうことがあってね。〜〜。」
そのひと言があるだけで、余計な気遣いが減って仕事に集中できる。
たったひと言で、全然違う仕事のしやすさになりますよね。



薬歴の問題ではなく、スタッフ間のコミュニケーションが大事ってことです。
まず「外」を見てみることが、一番の近道かもしれない


あなたの職場の申し送り、どのような状況でしょうか。
黙々と薬歴を確認して、ひとりで判断して投薬する。
そんな毎日が当たり前になっていませんか。



投薬メインだから、画面の前でずっと投薬しています。
薬歴が頼りの環境です。
でも、それって当たり前じゃないんです。



申し送りがちゃんとある職場で働いている薬剤師も、
たくさんいますよ。
転職しなくていいです。まず、外を見てみるだけでいい。
今の自分の条件と、外の職場を比べてみる。
それだけで「あ、こんな職場もあるんだ」って気持ちが少し楽になることがあります。
登録は無料です。今すぐ転職しなくていい。
ただ、知るだけでいいんです。
今の職場に疑問を感じている人におすすめ








