新人の条件にモヤモヤする自分を許して、市場価値を知る一歩にする

「納得感を持って働くために。『今の私の価値』を正しく知ろう」というテキストが入った、女性薬剤師のイラスト。明るい光に包まれた薬局を指差し、未来へ一歩踏み出す様子を描いたブログのアイキャッチ。

新しい人が職場にやってきた。
人が足りないから求人出してるようなことは聞いたような気もする。

たまたま見てしまった自社の求人募集。

「え、私より条件良くない……?」と心臓がチクッとした、あの瞬間の共感。

私の時よりも、時給があがってる!

週の契約時間ってそれくらいでも社員になれたの?知らなかった。

求人情報はタイミング。その時の状況で条件が変わってしまうのです。
でも、今の自分と比較してモヤモヤしてしまうことってありますよね。

目次

「もやる」自分を、心の狭い人間だと思っていませんか?

スマートフォンで好条件の薬剤師求人(時給3500円、17時退社)を見て驚いている女性薬剤師のイラスト。驚きを表す赤い記号が描かれた、ブログ「薬剤師が自分の価値を考えるブログ」のアイキャッチ。

それは「誰よりも好条件で働きたい」というワガママではなく、
「私の価値は正当に評価されているの?」という誠実な疑問です。

頑張っている自分を否定されたようで悲しくなるのは当然です。

就業時間が18時でないと採用は難しいと言われて、勤務をしている。
新しい人が17時までの契約だったので、モヤモヤしちゃう。

1時間の差って、夕飯の準備や家族との時間にとって、ものすごく大きな1時間!単に時給が違うこと以上に、『私の事情は聞いてもらえなかったのに……』と寂しくなってしまうよね。

事情は人それぞれ、契約も人それぞれ。
でも、自分の契約内容と異なると気になりますよね。

なぜあの時、私は「焦って」今の条件を飲んだのか

複数の時計と契約書、バツ印のついた薬局を前に、うなだれる女性薬剤師のイラスト。時間が止まったような停滞感と、今の職場から動けない焦燥感を表現。

当時の自分が必死だったことを全肯定しましょう。

「逃げたい」一心だったかもしれないけれど、それは当時のベストだったのです。
でも、今はもう違うよね?という問いかけが出てきたりします。

とにかく職場を変えたかったので時給には目をつぶってしまった。
今の求人を見ると、自分の時給よりも高いスタートが提示されているみたい。

転職時点での優先順位と今の優先順位が異なると、この違和感が出てきます。
転職するときは何よりもまず職場を変えたいが優先してしまい、
中身の条件より順位が上がるとこういった感情が後から生まれてしまうのです。

転職をするを一番の目的にしないで、
どの部分を改善するために転職するのかを明確にすることで防げます。

新人の条件は、今の「世の中の基準」そのもの

薬剤師の道具(上皿天秤、電子天秤、全自動分包機)がタイムライン上に並び、それを見つめる女性薬剤師の後ろ姿。技術の進化と共に、市場価値の基準も変わっていくことを表現。

新人の報酬(給与)が高い=市場価格が上がっているという事実。

つまり、今のあなたにはそれ以上の価値があるということ。
過去の自分よりも、今のあなたはきっとそれ以上の価値が出ているはずです。

会社へ貢献しても報酬(給与)は変わらないのがほとんど。
せめて、給料でも上がれば納得できるのにな。

今の基準と自分の入社時の基準にズレが大きくなると、新人の価値が高く見えるのです。
この差をなくす企業とそうでない企業があるので、勤め先次第となってしまいます。

勇気を持って交渉するのも一つの手段です。
そこまでする勇気がないなら、一回転職サイトで自分の価値を計るのも一つの手です!

「損をした」から「自分の価値を知る」へ

明るい光に包まれた薬局の建物を指差し、軽やかに歩き出す女性薬剤師のイラスト。納得感を持って新しい職場(転職先)へ向かう前向きな決意を表現。

モヤモヤを抱えたまま働くのは、心が削れるだけです。
毎日の業務が苦痛になってしまい、仕事が辛くなるだけです。

新人の条件にモヤモヤするのは、あなたが今の職場でこれまで一生懸命頑張ってきた証拠です。


その頑張りを、一番知っているのはあなた自身のはず。
損をしたと悲しむ代わりに、次は『今の自分に見合う場所』を一緒に探してみませんか?

まずは今の自分の「適正価格」を知るための心の準備をしてみましょう!

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